天元ふみブログ

片付けられない感情を歌う「片付けられない女」の日常

 

紅茶クッキー

 

海辺の公園で練習。

手こずっていた歌が

面白くなりだしたかな、と調子こいてたら

 

爆竹と

花火

すっとんきょうな笑い声の一団が。

 

 

面倒臭そう

と思った矢先。

 

 

お姉さん!

1曲聞かせてくださいよ!

 

 

聞く気0なのは

もちろんわかってるけど

そこで

聞かせてナンボじゃ!

 

と歌ってみました。

結果

惨敗汗

 

 

もう1分もたずに

喋るわ

はしゃぐわ

 

意地になって

歌いきったけど

 

違うんだよな。

こんな頑なな気持ちで歌って

何か動かせるわけないんだよ。

 

 

だいたい

赤の他人の歌う知らない歌なんて

よっぽどのことがないとまず聴かない。

だからこそ

よっぽどにならなきゃ意味ないし

よっぽどになりたいと臍を噛みつつ。

 

 

 

面倒臭いし

集団ではしゃぐ馬鹿なああいう若者

大っ嫌いだけど。

考えさせられました。

勉強になりました。

ってか公共の場でうるさい馬鹿な若者って

 

私も同じなのか。

とか思ってますます凹む。

 

 

でも

去り際

その集団の中の

2人の女の子が

 

なんか騒がしくてごめんなさい汗

頑張ってください!

って紅茶クッキーくれました。

 

悪ノリのなかでもまともな感覚と思いやりのある子いたんだ。

 

 

ありがとうドキドキ