本日は母親と二人
またまた
犬田布岬まで
歩いて行きました。
まだ梅雨は明けないけれど
もう既に
もんのすごく暑い!
立っているだけで
汗をかく。
目を開けていられないほど
眩しい日光と
むわっとした
地べたからの
照り返し。
そうそう
これですよ!
私の知ってる夏!
道すがら見えるのは
牛小屋
砂糖黍畑
見たこともない植物
思わず足を止めたのは
色とりどりのハイビスカス
道すがら母から教わった歌は
「岬めぐり」
昔の彼女と
行く約束をしていた岬に
バスに乗り一人で行く
という
なんとも悲しい歌
目の前に雄大な海を眺めつつ聴くと
歌の情景と静かに
重なって
思わずしんみり。
この歌詞から
彼女とどんな別れ方をしたと思うか
議論してたら(暇)
あっという間に
犬田布岬。
風に驚きました!
砂利道の風と
草原の風の
涼しさってこんなに
違うの?!
爽やかで芳ばしくて
歩いてきた分
岬の風の心地好さを
はっきり感じ
海を見ながら暫く
親子で呆けてました。