天元ふみブログ

片付けられない感情を歌う「片付けられない女」の日常

 

弟ができました

 

バイト仲間が

 

「ねぇ、寺地ってギター弾くの?

ギターいらない?」

と嬉しい話をもちかけてくれました。

 

「昔、クラシックギター習っててさ。

いらないギター1本あるからどうかなと思って。」

 

ほ、欲しいぃっ!!

 

憧れのセカンドギター

 

しかもクラシックギターっつったら

単音弾きが基本だから

フレットが広くて

弦の幅も広い。

 

単音弾き苦手な私

練習用に是非欲しい!

 

「うわぁ!

むちゃくちゃくださいっっ!」

 

とわけのわからない返事をした数日後

 

ちゃっかり

いただきました。

 

彼はかなり神経…

いやいや

きちっとした方なので(私はよく怒られる)

 

古いというわりに

きれいで

しかも弦まで新調してくれてました。

 

嬉しいな。

もちろん今のギターがメインだけど、

弟分として使わせてもらいます。

 

私の安ギター

お兄ちゃんになったよー!

 

なんて言いながら

知久さんのDVDを見ながら

このギターで

単音弾き練習しよう!

 

あんな粒のキラキラした音を目指して修行しよう!

 

 

クラシックギターといえば

私が1番最初に触れたギターは

クラシックです。

 

音楽の授業で

 

グループ作って

なんでもいいから発表!

という課題があって。

 

ギター弾いたこともないくせに

ゆず好きの友人と

ゆずのコピーをすることに。

 

「私

悠仁好きだからタンバリン。

芙美ちゃんは

厚治派だからギターね」

 

という

友人のむちゃくちゃな提案に

 

「そうだね~」

と軽く乗っかって。

今思うと…

なめてる(笑)

 

でも正直

ギターへの憧れは

ずっとあった。

 

昔から好きだなと感じるのは

ギターの弾き語りだったから。

 

 

その日から

音楽室のクラシックギターを持ち帰って

10円玉をピックにして

練習!練習!

 

あれ、この楽譜

1本線多い?

(TAB譜です笑)

 

指痛いよー!

 

とか。

 

そんなこんなで

本番

へっぽこな演奏をいたしました。

 

 

あれから10年…

弾いたり弾かなかったりして

月日は流れ、

やっぱり今でも

弾いてますね(笑)