ぼけっと
テレビを見ていて
スーちゃんの訃報に
少なからず
ショックを受けた。
私に
最初に
歌う楽しさを
教えてくれたのは
キャンディーズです。
世代でないので
リアルタイムでは
しりませんが
両親がカセットテープで
よくキャンディーズを
かけていたので
自然と覚えてしまいました。
とにかく
ノリのいい曲
と
キャッチーな歌詞
ピチピチ
弾けるような
三声が
がちっと決まったハーモニー
すっかり魅力された3歳の私は
聴いた途端に歌いたくなり
映像は見たことないくせに
勝手に踊りたくなり
そんな
3歳児を面白がって
延々
テープを流し続ける
両親の前で
延々
リサイタルごっこをしていました(恥)
未だに
カラオケに行くと
歌います。
あの弾けるような
歌声は
たかが昭和のアイドルと
小馬鹿にしようと
今聴いても
やっぱり
聴き惚れる
歌を作る
ということと
商業としての
アイドルのことを
混同するのは
どうかと思うけれど
魅力的なもんは
魅力的
ワクワクするもんはワクワクする
いいなぁ
残念だな。