手持ち無沙汰で
音楽つながり
(とその人は言う)
の友人のブログを見る。
散りばめられた
音楽用語と
取り上げている
ミュージシャン
(世界規模)
に
ぐうの音も
出ない。
すごいなぁ
とは思う。
でも
つくづく
私が
やりたいのは
「THE音楽」
ではないのだろうな、と。
吉田拓郎が
好きだった
川本真琴に
痺れた
岩沢厚治に
憧れた
川上弘美に
浸った
ハマった
自分の好きなものを
自分の体や言葉だけで
形にしている
人が好きだ。
合唱かじってみたり
芝居してみたり
しながら
自分が
1番興奮するのは
自分の歌を
自分で歌うこと
だと最近わかった。
だから
おんなじ
「歌を歌う」
ことでも
カバー曲を歌うことは
根本的に
意味が違う。
他人とセッションしながら
「音楽してます」
みたいなことも
私の
本域ではない。
(楽しいけどね笑)
だけど、
手段として
テクニックは
あれば強みだし
知識は
裾野を広げてくれる
怠けちゃいけない
開き直りはよくない
なんて
思いながら
パン屋の前を通る。
あぁ
すんげー
いい匂い。