天元ふみブログ

片付けられない感情を歌う「片付けられない女」の日常

 

ゆらゆら

せっかく

ルゴール効果で

治りかけた風邪も

薬飲まずに

飲み屋バイト行ったら(私も呑むから)

あっけなく

おかえりなさい。

なんだろ

無性に

ゆらゆら帝国聴きたくて

MD引っ張り出して

聴いてみたら

すごくいい☆

19歳くらいのときに

軽くハマって

だけど

そんときは

「ん~やっぱ

なんとなく好きじゃないかも」

って

遠ざかって行った気がする。

たぶん、

周りのゆら帝マニアが

嫌いだったんだけど。

改めて聴いて

これは

ど真ん中なんじゃないか?

ってくらい好きドキドキ

びっくりするくらい

音が好きドキドキ

ギターの音が

ベースの音が

ドラムの音が

そして声が

カラッとしてて

ぽろぽろしてて

ぐいぐい

身体に入ってくる感じ。

「音が」とか

こういう好きになり方

あんまりしないのに。

バイト中

暇に任せて

坂本慎太郎氏の

インタビュー記事読んでたら

「とにかく

バーブのかかってない音を、ってことばかり考えてた」

みたいなこと言ってて

なるほど。

だからあんなに

それぞれの音が

くっきり

ぐいぐいなのね。

( ̄∀ ̄)

もちろん

歌詞も好きだし。

だいたい俺は今

3歳なんだけど

2歳のときには

もう分かってたね

それは単純だけど

少しの目の位置で

何にでも見えるってことを

とか。

例示しだしたら

きりがないくらい

ぼんやりしてそうで

切れ味鋭い歌詞が多い。

あと、見た目。

Wikipedia見たら

坂本慎太郎氏は

水木しげる

大好き

と、あって

笑ってしまった。

風貌の

水木しげる感。

坂本氏

本人はもちろん。

ベースの方の完成度!

絶対

水木しげるの描く

妖怪の方だもの。

夜中

枕元に

いらっしゃったら

キュウリとか

渡しちゃいそう。

(失礼)

こういうこと言うと

ゆら帝マニアは

本当に怒りますね。

あぁ本当

なんであの頃

聴き流せたんだろうって

不思議。

今更

すごく好きじゃん。