天元ふみブログ

片付けられない感情を歌う「片付けられない女」の日常

 

奄美大島旅行記 4

 

雄大な景色はもちろん
ちょうどいい長さの
(もう少し短いと物足りないし
もう少し長いと腕がバキバキになった)
カヌー体験を終え

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次は
もっとディープな奄美を、と。

Cはるちゃんの勤務地と
Sみちゃんの20年前の家を見に

もんのすごい山道を
奥へ奥へと進みました。
(運転手Cはる大活躍!)


私も
全校生徒16人の小学校卒業したし
離島生活も経験してるけど

「村」は初めて。


女一人で
行ったことない島の
奥の奥の村で働くCはるを
本当に
尊敬するとともに

高校時代を知ってるから
「立派に成長したなぁ」と
感慨ひとしお。


それから
20年前の記憶が
バッチリ残ってるSみちゃんにも
「しっかりしてるなぁ」と驚きつつ

後部座席で
馬鹿話している
私とRえちゃん。

でも
ゆうてもRえちゃんも
ちゃんと結婚してるしな。

ふわふわしてるのは
私一人なり。


なんて
思う暇もないくらいの
ヘアピンカーブに次ぐヘアピンカーブ。

乗ってるだけなのに
疲れる(笑)

2時間の山道。

でも
Sみちゃん渾身のドライブCDと
おしゃべりがあれば
あっという間に
目的地!


目の前には海岸が

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何をしてるって?

宝物探しです。

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↑宝物


波に流された
ビンの欠片が
岩や水に揉まれて回りが削られて
こういう風になったものが

海岸の小石に混じって落ちてます。

それを探して拾うのが
小さいときに
大好きでした。

キレイな貝殻も
珊瑚もあるし。


ほぅら!宝物だよ☆

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↑大丈夫か!27だろ!お前!しっかりしろ!


この宝物探しが
非常に面白いんですね。

第一
場所がいいのか
宝物の質がいい!

数も多い!

収集癖と採集の興奮とノスタルジーが
混じりあって
どんどん熱を帯びる
宝物探し。

みんな童心に返って
真剣に探し始める。


「ビンに詰めたらフリマで売れるよね?」
「てか、これでさ、女子力アピールしなよ~」
「職場のお土産、もう珊瑚でいいけ?」

…。

無邪気だったあの頃とは
違う動機も含まれるようです。



なぜか石を積み出すCはる。

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それで
記念撮影なんか
しちゃったり。


あーほんと
面白かった。



あと、宝物
水に浸けると
キレイでしょ

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