普通の日が普通に過ぎていくのは
とてもありがたいことなのだと思う。
9年前の3月11日も
もっといえば75年前の3月10日だって
普通の日になる予定だった。
普通の日がいかにありがたいか噛み締めること。
思いをはせるだけでなく
普通でない事態に備えること。
今日はそういう日にしたいと思う反面
必要以上にびくびくしないことも大切だと思う。
必要以上のびくびくが
このトイレットペーパー不足を招いている。
無闇に「大丈夫かしら。何かのために、誰かのために買っておいたほうがいいかな」とか妙なスイッチを入れないこと。
悪意が無いので、こういうモードになった心を制御するのって難しいけれど。
普通の日は
普通であることに感謝して
普通に過ごす。