明けましておめでとうございます。
2019年は生活するのに精一杯で
光の速さで過ぎ去りました。
と言いながら、宮下草薙にハマり、バナナマンのバナナムーンgoldは欠かさず聞いていました。
今年の目標はブログをこまめに書く、です。
そんなことを思いながらバレンタインデーも過ぎました。
2019年は6天元ふみにとってヤカンヅルな1年でした。
日比谷カタン氏の新生バンド「ヤカンヅル」で歌わせていただく!という!すごく!刺激的な!うん!
最初は、難解さやメンバーの凄さに追いつけない自分に「んはああ!ブルブル!」と息も絶え絶えでしたが、少しずつ慣れてきたので、今年はもっとどっしりとしたいなあ。
弾き語りにおいては
ジュリアン柴田企画で金子マリさんとお会いし、
その後、金子マリさんの前座に呼んでいただいたり
野口明信さん企画で
元たまの石川浩司さんと対バンだったり、他力本願ながら楽しい活動でした。
ワンマンライブで締めたしね。
でもせっかく名前を変えたのだから
「雨本ふみ」と「天元ふみ」は
何か違って欲しい。
その何か、を考え続けていた1年でした。
本音を言えば、10曲!
新生「天元ふみ」の旗印となる10曲出来たら、ターボかけてライブ再開しようと思っていたんですが、
そう簡単にいかなかったな。
昨年年末にふと、一筋の光は見えました。
「雨本ふみ」といえば
やさぐれ、とか、毒気、とかネガティブ、とか、意識するしないに関わらず
そういう要素があったかと思う。
「雨」という字は
陰な雰囲気でそれらは相性が良いと思っていて、でも、
物静かで素敵な印象もあり
気に入っていたので、
「天」についてはどうも落ち着かないな、と。
でも、ふと思い浮かんだんです
「能天気」という単語。
私、暗くはないんだよな、と。
ネガティブかもしれないけれど、能天気だな、と。
能天気って好きです。
いい距離感の他人が能天気だと、見ていて気が楽になります。
能天気の伝播の元になりたい。
おお、天元やん。
よっしゃ!能天気な歌作ろう。
音頭かな?ブギかな?
そもそも音楽、というか、人前で声を出して歌うというのは全般能天気な行為かもしれんな。
そんなことを考えて月曜の朝です。
皆さま、今週も張り切って!