朝の満員電車が緩和されている。
やればできるじゃん!と思う。
やればできるんじゃん!と。
通勤ラッシュは改善不可能
日本人が日本人である以上無理なんですぅ。
東京で働くなら諦めなきゃですよねぇ。という無言の圧のもと
かなりのストレスに耐えて今までやってきたのに。
もちろん、今は時差出勤だけじゃなくて
休校の学生や、仕方なくテレワークになった会社員の人も大勢いて
そういうことの煽りを食って
いつもの倍以上働かなくちゃいけない人や
稼ぎたいのに稼げない人もたくさんいるのは承知している。
もちろん、今ほどに減らすことはできないにせよ
これを機に時差出勤を
出来るだけする方向に動けば、もう少し朝のストレスが軽減されるのになあと思う。
でも、なかなかこういうのって古くて頭の固い人が多い現場では改善されないんだよな。
確かに時差出勤やシフト制を導入すると、引き継ぎや情報共有が面倒になるのはわかる。
でもだからこそ情報技術をうまく使えばいい。
というのは正論で。
「新しいことするの面倒臭い」
「今までやってきたことをやってきたとおりにやれよ」
「快適になるように動くなんて贅沢、ワガママ」という考えが
そこはかとなく、特に古い組織の古い体質として強固にあるから難しいのだ。
でも実際できてるんだし!
せっかくだからこの通勤環境を維持できる工夫をしてほしいなあ。
「それどころじゃない」とか言われちゃうんだろうな。
しかも「この大変な状況を好機と捉えて」なんて発想は不謹慎とか言われちゃうんだろうな。
真面目な話ばかりなので、種子島は安納の海と私の図
色んな環境で働くうちにわかってきたのだが
どんな現場でも少なからず
「我慢」をすることが言外に推奨されて
「工夫」しようと声高に言うと、鬱陶しがられたり、嫌われる。
「余計なことするんじゃないよ」とたしなめられる。
でも、後々役に立つのは、絶対に「我慢」より「工夫」なのだ。
それが自分の中だけのものであれ
みんなに呼びかけるタイプのものであれ
「工夫」できない人はストレスを溜めて辛そうだなと思う。
「工夫」している人はなんとなく人生楽しそう。
でもその楽しそうな雰囲気が「我慢」している人には目障りだったりするのかな。
私はもちろん「工夫」を重んじるタイプの人が好きだし
そういう人が、今目の敵にされている「ライブハウス」にはたくさんいる。
こんな状況だから「工夫」をして経営している、愛と創造性の塊みたいなお店たちに
思考停止した「我慢」を押し付けないでほしいと心から思う。
この「コロナウイルスとライブハウス」の件については、まだまだ思うところあるのでまた次回。
3月27日(金)
@二子玉川GEMINI
ダディ竹千代と多摩川過激団
「こんな女に誰がした」
<全自由席>
開場 19:00 開演 19:30
予約 2500円 当日 3000円
前売・当日共に、入場の際に1ドリンクの注文をお願いします
または+2000円で飲み放題(入場時選択)
前座天元ふみ弾き語り