☝️全員半目
この日
出演順どうなっているのかな、
私トップバッターだろうな、なんとなく、
などと思いながら
やや遅刻(要反省) ＆子連れというスタイルで
お店のドアを開けると。
優しく出迎えてくださった
店長＆さっこさん＆オツベルさん。
唐突に「じゃんけんして～」と店長。
え?
よくわかんないけど面白そうだから
あーちゃん、じゃんけんする?
「しない!」
そうか。笑。じゃあ私が。
よくわからないままじゃんけんをすると、
「勝った順にあみだくじ、選んで～」と店長。
へえ、天に任せるスタイルで出演順を決めるのね。
天のお導きは「1、天元。2、さっこさん。3、オツベルさん。」
やはり1番手。
そんな節分当日
「表現の鬼」によるスリーマンライプ。
1番鬼の天元は
「寒い夜には寒いなりの温まり方があるもの」と歌う「けれども」でしっとり始めてみた。
続けて、寒さつながりで「毛糸のパンツ」
「『真夏も表は氷点下』ってすごいね」という店長中村さんの声が飛んできた。
嬉しかった!わあ、私、今、Staxでやっているって感じ!と。
あとは節分の歌の替え歌を歌ったり
「言っちゃいけないお約束」が板についてきたり
「ガラパゴスsince2013」を歌ったり。
あと西荻窪HANAワンマンで作った「三途の川は背泳ぎで」も。
HANAワンマン新曲が各所でいい仕事してくれる!大事に育てよう。
2番鬼さっこさんは、美しさが鬼。
日常の中で
ふと気持ちが揺れる瞬間の切り取りが見事。
きれいごとは歌っていないのにどこまでも美しい。
「同窓会に行けない」という
ともすれば自虐で完結しそうな感情を
「霞食って生きている」と
潔さと背中合わせに歌う感じとか絶妙。
あととにかく、全音全声美しい。
特に「憧れ」のビアノが好き。
3番鬼のオツベルさんは穏やか。
でも1番おそろしい表現の鬼。
「今日が節分ってことは、明日から春」という言葉に
鬼と豆と恵方巻のことで頭がいつばいだった私は「なるほど確かにそうだ」と。
そして、繰り広げられる
春の午睡の夢のようなステージ。
「夢みたい」という言い方はあまりにべタなんだけど
「現実味がないおとぎ話っぽさ」という意味ではなくて
「現実じゃないのに質感や色合いは妙に生々しい感じ」とか
「脈絡ないのに腑に落ちる感じ」とか
そういう本物の「夢」っほ。い感じ。
全音全単語研ぎ澄まされていたなあ。
あとギターリフかっこいい。
頭に残る。
未だに脳内再生。
そんな幸せな節分でした。
☝️「雨」の字やっぱ好きだから、誤字だとは思わない。
保育園の豆まきで
鬼にギャン泣きしたあーちゃんが
「眠い～。帰りた～い」と言わなければ
いつまでも居座りたいようなStaxFredでした。
2/9(木)吉祥寺Mandala2
https://www.mandala.gr.jp/mandala2/
【開場】18:30/ 【開演】19:30 【出演者】ハルコフヲン/小浜田知子/天元ふみ
【料金】¥2200(別途1Drink)
2/15(水)
天元ふみ月一ワンマンライブ
西荻窪 Bar HANA
https://ameblo.jp/nisiogi-hana/
18:30 開場/19:00 開演
チャージ2000円+ご飲食代
※予約制
23amamoto@gmail.com
までご連絡下さい。
西荻窪駅から40秒
焼き鳥戎.南口店のB1
