長編フェスまであと３日 - 天元ふみブログ

25分の１曲を初卸する弾き語りイベント。
もともとあった構想をそのまままとめたら26分あり
なんだ、いけるんじゃん？
って思ってからが、また沼だった。

理屈っぽくなりすぎているかもしれない
展開が無理やりかもしれない
つじつま合わせが優先されて

ときめきがすくないかもしれない
しれないしれない・・・（不安のビッグウェーブ）

ここまで作ってきたけれど、ちっとも面白くないかもしれない（号泣）
作り直した方がいいかもしれない（地獄）
いや、作り直そう（妥協はしたくない）
時間がないかもしれない（焦り）
なんか山田庵巳さんっぽいかもしれない（苦悩）
しれない、しれない…
「しれない」無限ループで存分に苦しみ楽しみ
未知の経験だったな、と。
できた？いやいやライブで歌って初めて完成なので、まだなんとも言えないのだけれど。

正直、まだ永遠に直せるし
のびしろが多い状態な気もするけれど
とりあえず一旦、私は25分の1曲を作ったよ、ということは後世まで語り継ぎたい。
（後世も迷惑！）

さて、その長編作品のテーマですが
入口は「忙しさを哲学する」でした。
今年はとにかく忙しかった。
その中で思ったこと、気づいたことを歌にしたいとはずっと思っていた。
それから、物理が苦手な文系女の「重力と遠心力と引力と浮力」の解釈。
こういうことを歌います。
理屈っぽいけど、小難しくはないし感覚的。
私らしい感じになったと思う。

改めて、毎年やっている月原さん、そして山田庵巳さんはすごいな、と。
初参戦の雨宮さん、どう出るのかしら。
わくわく。

みなさん、ぜひぜひお越しください。
ご予約ください。

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