天元ふみブログ

片付けられない感情を歌う「片付けられない女」の日常

 

エロについて考えた、のか

「エロは天性のもの」前回ブログで書いた内容に対して
facebookでいただいたコメントで
溜飲が下がりました。

ありがとう!マキさん。
エロ、言い換えれば色気、は天性のもの
ある人からはほっといてもにじみ出るし
ない人からは振っても叩いても出てこない
私には無いなー。
過去「性欲強そうな顔してる」と言われたことはあるけれど、エロさと性欲強そうは別だし。
てか、それを言われた時、わりとショックで
共通の知り合いに話したら
「深い意味ないと思うから気にしなくていいですよ。あの人、顔が下ぶくれの人にはみんなそう言いますから」って言われ
え!下ぶくれ!?
ダブルでショックを受けた
今よりもっと太っていた二十歳の私。


思い出したら腹立ってきたなー!
てか、表現者気取りのヤツらって
すぐ真剣に
エロ論とか性欲の話を始めて
全ての表現は…とか
くだらねー!と思ってたんだったな。
けっ!

 

 

 

はい、閑話休題
エロは天性のもの、という理屈に沿うならば
エロさ、色気を出そうと思ってステージに上がるのは逆効果ね。


ただ私個人から出る出ないの話はさておき、
テーマとして取り組むべきものではあると思うわけ。
それがあからさまにステージにのるかどうかは別。
私個人が
エロいなーと感じるフレーズ、節回し、そういうものを整理して新しい歌を作れたらいいな。
ドボンワードも整理しなくちゃ
いかにもエロいでしょ単語は基本排除したいなー
「指先」とかさ、すぐ入ってくるでしょエロい歌に。
そういうのバシバシ入れちゃうの無節操よねえ。
ああ、「ピアニカ」の件は
こういう話だった気がしてきた。

 

 

 

3/29(金)
-ままみほ音女遊戯・肌-
@下北沢BREATH
http://breath335.com/
18時30分開場/19時開演
間々田優/若林美保/天元ふみ(O.A.)
リクエストはご予約メールに添えて
23amamoto@gmail.comまで

f:id:amamoto23:20190212114645p:image

 

 

 

エロについて考える、の?

いい年して恥ずかしがってることも恥ずかしいし

恥ずかしいと思ってるのを見透かされるのも恥ずかしい。
だから、開けっぴろげーなフリをしている。
故に、わりとエロいタイプとして認識されているかもしれない。
でも本当は苦手なの。
エロと向き合うの。


しかし今回ばかりは…
3/29で同じステージに立つ
間々田優さんと
若林美保さんを意識すると
私も私の中でエロについて考えたうえで歌わなきゃいかん気がする。


新橋過激団での共演じゃ
まだ真髄には触れられていない気がするけど
若林美保さんは
体の中心でエロを受け止めていらっしゃる。


間々田さんも1度ライブで歌を聴いたが
女の生命力が漲っていて
エロかった。
かっこよかった。

 

 

エロいってそもそもなんだ。
エロ。エロス。エロティシズム。
いろんな言い方したところで結局ニュアンスの違い。


本能に忠実であろうとすることは大切だけど
ステージで取り組むべきエロは
本能的、動物的なだけでは不十分だと思う。
ていうか、そもそも
動物的な性欲に奥深さはないわけで。
極まれば、おしまい。
はい、シンプル。
それ以上でも以下でもない感じ。


ぶつけたわけでもないのに
ツーンと鼻の奥が痛くなるような
変な色の夕焼け空に感じる妙な胸騒ぎみたいな
説明の難しいぞわぞわ感を上手くステージにのせられたらと思う。
それが難しいんだってば!


そーいや
家、ついて行ってイイですか?の映像を見て
そんなこと言ってたんだーって自分でも驚いたんだけど
「ピアニカ、でエっロい歌を作りたい」
って言ってたの、私。
酔っ払って。
どゆこと?
さて、まずはその発言の真意から思い出してみようか、と思っております。最近。

 

 

久しぶりですし
ご予約のお客様の
リクエストにはお応えします。
聴きたい歌があれば合わせて23amamoto@gmail.comまで


3/29(金)
-ままみほ音女遊戯・肌-
@下北沢BREATH
http://breath335.com/
18時30分開場/19時開演
間々田優/若林美保/天元ふみ(O.A.)

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あ!ハッピ ニュー 立春

あ!っというまに

2019年も1月過ぎました。

昨日なんかポカポカ立春でした。
3/29のライブ再開に向けぼちぼち動き始めている今日この頃です。


といっても
入念にストレッチしている
いや
ストレッチの前に
深呼吸しているような状態です。


呼吸って大事だなー
こと、歌と睡眠において
呼吸を意識すると
それだけで変わるなーって思う今日この頃です。


昔はこう
ノー準備運動で
衝動のままに猛ダッシュしたいタイプでした。
ストレッチ、とか、呼吸を意識、とか
体内の水の巡りが、とか、食べ物の産地が、とか、今を大切に生きる、とか、出会いのひとつひとつが、とか
じゃーまくせー!
やーかーしやー!と
思っていました。
若かったんですね。
いや、書いてて気づいたけど
今でも
おしつけがましいナチュラル主義と
ほっこり商法は
苦手です。
すーーーーはーーーー
閑話休題

 

3/29のライブは
新しい歌、新しいアレンジも入れて
濃厚な30分にしようと思っています。
久しぶりですし、
来てくださる方の
「この歌聴きたい」にはできる限りお応えしとうございます。
23amamoto@gmail.comまで
リクエストを添えて
ご予約メールいただければ、と思います。
人気者との共演につき、残席がわずかとなってまいりました。
お早めにご連絡いただけると確実です。

 

 

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3/29(金)
-ままみほ音女遊戯・肌-
@下北沢BREATH
http://breath335.com/
18時30分開場/19時開演
間々田優/若林美保/天元ふみ(O.A.)
リクエストはご予約メールに添えて
23amamoto@gmail.comまで

 

 

 

2018年を取り戻せ!

ふみニストの皆さま
ご無沙汰しております。
2018年
ボーッと生きてんじゃねえよ!としかられそうな天元です。
ブログ更新も滞り
ご心配をおかけしておりました。
申し訳ございません。
夏に鹿児島の実家に帰り
災害級の暑さの中
数年ぶりにがっつり甲子園を見て
金足農旋風に巻き込まれてました。
身体は
キレッキレにU.S.Aを踊れるくらい元気なのですが、
そしてまた実際踊っているのですが
家の事情で、まだ鹿児島におります。
いつのまにか秋が過ぎ、冬が来て
そういえば
15歳で家を出てから
家族とこんなに長く過ごすのは初めてだなあとぼんやり考えています。
家、ついて行ってイイですか?で酔って喋った内容は本心であるものの
家族は愛しているし、本当にありがたいなあと。。
父の部屋着を借り
完全なるおっさん姿で
家族の愛をかみしめております。
おっさんずラブです。
にしても
おっさん部屋着、半端ないって!
言っといてや、こんなに着心地いいんやったら!

 

 

さて本題
無計画運休中の私を
スーパーボランティア並みの慈悲の心で気長に見守ってくださってる皆さまに
お知らせしたいことがあります。


そろりそろりと
ライブ再始動!


本当は
ワンマンで幕開けようかとか
色々考えてましたが
いいタイミングで
お声かけいただいたこのイベントは
濃厚アダルトな気配がムニンムニンだったので
出演することにしました。
新作多めで、臨みます!!

 


2019年3月29日(金)/下北沢BREATH(東京)

 


18禁!間々田優×若林美保コラボ公演
-ままみほ音女遊戯(おとめゆうぎ)・肌-
出演:間々田優/若林美保/天元ふみ(O.A.)
開場・開演:18時30分開場/19時開演
価格:¥4500+1dr
当日券は+¥700ですので、ご予約をオススメいたします〜〜
席数が少ないです。お早めのご連絡いただけると確実です〜
恐縮ですが。


ご予約は天元まで、フェイスブックなりツイッターなり、リプ、DM、もしくはブログコメントまたは23amamoto@gmail.comまで
お待ちしております。

 

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最後に
お気付きの方もいらっしゃるかと思いますが
2018年の存在感の薄さを取り戻すべく今年の流行語を無理矢理散りばめています。
君は何個見つけられたかな?
ん?安易な発想だって?
そだね〜

 

 

竜宮城のススメ

浦島太郎の話って
教訓がわからない。
確かに「玉手箱を開けないで」という忠告は守らなかったけれど
浦島太郎はせっかく亀を助けて
亀に誘われたから竜宮城に行っただけなのに
最後は孤独な老人になっちゃうって
幼心になんだか理不尽だなって思ってました。
理不尽こそが真理ってこと?
ま、いいや。
とにかく、浦島にとって竜宮城は
楽しかったろうな〜って話です。
地道に毎日漁をして暮らしてて
ある日突然
豪奢な竜宮城に迷い込んで
美女、酒、音楽。
そら刺激的だったろう
我も忘れるでしょう、と。

 

 

できることなら
毎日の仕事後に
1〜2時間でも
ふらっと立ち寄れる竜宮城があればいいなと思います。
ライブハウスが
そういう場所であればいいなと。
ライブとか
あんまり行ったことないけど
なんだか恐いわぁという方に伝えたい。
一口に
ライブができるお店と言っても
百店百様
音楽も様々で
集う人々、雰囲気、何もかもが全然違います。
苦手かも〜という固定観念
どうぞ持たずに。
たとえ、なんか合わないな、と思う場所があっても
そこはそこ。他所は他所。
別の機会に他のお店に足を運ぶことをどうぞためらわないでください。
肌に馴染むお店
また生で聴いてみたい音楽があれば
楽しくなりますよ〜。

 

 

そこでは
あなたがあなたである日常を離れることができます。
それはお客さんとして行く場合はもちろん
演者とて同じこと。
ステージで歌う天元ふみは
日常を暮らす私自身とは違う
創作物なのであって
共演する他のミュージシャンもそんな感じなのでしょう。
創作物だからこそ
幻想だからこそ
素直でありのままでいられる竜宮城。

そんなライブハウスに

あなたが迷い込む機会を楽しみにしています。

 

 

 


天元ふみミニライブ 2018/7/17 竜宮城の歌

 

 

無責任な「ごめんね」のススメ

ある時、ふと
「なんかこう
結局、何もかも自分のせいだけど
そもそもそんな自分が生きているのって
自分のあずかり知らぬ『流れ』のせいだよなー」
って思って。
もっと人生に対して無責任でいいんじゃないか、と考えたことがあります。
理想を持ったり悲観したりする対象じゃないよな、人生って。と。
てか、どいつもこいつも私も
人生人生言い過ぎなんだよな〜
縄文時代の人とか、江戸時代の人とか
そんな大層なことを考えず
日々をがむしゃらに生きてたんじゃないかしら、と。
だから
上手くいかない人生を無責任に歌おう、と。

 

無責任といえば
「あんたの『すみません』は無責任なのよ!」と怒られたことがあります。
…確かに。
ごめんね、すみません、申し訳ございませんでした、は確かに無責任です。
裏を返せば
「もう私にゃどうしようもないんです。悪いね」ってことですもん。
怒る気持ちもわかるなーと。
でも「悪いね」って気持ちがあるだけマシじゃない?可愛くない?
能天気でごめんね?
私だって上手くいかなくて残念なのよ?
でも、これはぜーんぶ、前世だか神様だか宇宙だかよく分からないけど、よく分からないもののせいだから仕方ないよねー!!ウインク!
責任感の強すぎる皆様が
そんな気持ちになーれ☆

 

そんな気分で作ったような
そうでないような歌
「ごめんね」です。
絶妙なグッドタイミングもあれば
絶妙なバッドタイミングもある。
それはもう予想外の角度でやってくる。
不思議で不条理で不可解で愉快な
あなたと私の出会いとつながりに幸あれ。
そしてごめんね。

 

 

 


天元ふみミニライブ 2018/7/9 ごめんね

 

 

「勘が冴える状態」にまつわる考察と宝くじ

「いいことがありそうだな〜」
「嫌なこと起こりそう〜」という勘は
我ながらよく当たります。
ただ難しいのが
「いいことがありそうだな〜」という勘に
「いいことがあって欲しい!」という欲が混じると
わけが分からなくなります。
無欲で無心の状態のとき、ふと、
「あ、なんかいいかも」と感じるとき
そしてその後もそれを意識しないとき
いいことが起こります。
くじにも当たってきた気がします。
常に無欲無心ならば
見える感じる世界はクリアーなんだろうな!

 

ただ
基本いつでも頭の中には欲が渦巻いているので
無欲無心の状態って
とてもレアです。
ああ!欲や余計な思念が消えれば
もっとスマートにスムーズに
生きられるのに!と思っております。
「興味ない顔で/興味ない顔で/興味ない顔で生きてる」と歌っている拙作「百も承知のブルース」には
そんな無欲無心への憧れも込められています。
「あんまガツガツせんで興味ない顔で生きんさい」という自分への言い聞かせでもあります。
ガツガツしないでコツコツやるって
結構難しいんだよなぁ
根が張り切り屋さんなもんで。

 

 

さて、宝くじ買いました。
というのも「あ、今、無心」と感じたからです。
いや、無心というか
色んなことで頭と心がいっぱいで
余計な考え事をしている場合でなかった。
そんな折、それらを打ち明けていた友人から
唐突に「宝くじ買ってみれば☆」と
思わぬ角度のアドバイス
素直に従ってみました。

友人と上野で待ち合わせて
エッシャー展を観た帰りでした。

f:id:amamoto23:20180710070717j:image
「今、買っちゃお☆」というノリで
10枚。
本当に深い考えはなく
無心で。
しかしそのときは残念ながら
「なんか、当たらなそう」と思いました。
さて、結果やいかに。
それは、動画の後半で!!


天元ふみミニライブ 2018/7/8 百も承知のブルース~勝手~宝くじ

 

 

 

さてと、サマージャンボでも買うかな(欲)