視線が痛い…
@満員の
今年から
本格的に
花粉症に冒され始めた
ビギナーな私は
1日分の
鼻水を甘く見ており
既に
ポケットティッシュが無い
丸腰状態。
たゆみなく溢れてくる鼻水が
容赦ない重力によって
鼻から口へ
鼻から口へ
少しずつ
下降していくのを
ただただ
耐えるしかなく。
ここで
一度くしゃみをすれば
きっと
大惨事は
免れないので
粘膜に刺激は
ご法度
つまり
ずずっと
鼻を啜ること能わず。
そんじょそこらの
鼻たれ坊主の
比ではない
滂沱の鼻水を流し続け
ひたすら
駅に着いて
トイレットペーパーで
鼻をかめる瞬間を
待つ。
あぁ
花粉症のつらさって
こういうことなのか