ちかりたー(疲れた)
と呟きながら
家に帰ると。
郵便受けに
ヤフオクで購入した
たまの
3rdアルバム
きゃべつ
が届いていた!
ひゃっほぅっ!
早速開封。
売り上げとしては
ガクンと落ちた
アルバムらしいけれど
名曲揃い
また数日幸せに暮らせるわ
このアルバムは
とうに絶版になっていたから仕方ないが
しかし
本来なら
中古をオークションで買うのは
抵抗があった。
むちゃくちゃはまっていた18歳の頃。
TSUTAYAでレンタルして
全てのコントを見て
あまりの素敵さに
と友人に伝えると
「それは小林賢太郎にとっても
あんたにとっても
全く無意味な愛だね」
と言われた。
こんなに
心から感動していて
この気持ちの
どこが無意味か!
と反論すると
「こんなに発達してしまった資本主義社会においては
金を払うことでしか愛は成立しないのだよ」
と言われた。
ガーン( ̄▽ ̄;)
世の中そんなにシビアかぁ!
平凡な高校生がそんな発言するほど
資本主義社会とやらが発達しているのか!
このショックの記憶は
根深い。
自分が
曲がりなりにも
末端なりにも
歌ったり
歌作ったりしている今、
この友人の言葉について考えて。
確かに
シビアである意味事実なのだと思う。
でも、
綺麗ごとだけど
真剣に聴いてもらうだけで
すごくすっごく
嬉しいけどな
なんて
言ってる甘さ。
世間知らず。
まぁいいの。
末端だから。
そこをぶらしたら
末端ですらないからね。
とにかくその友人の発言以降、
本当に好きな人の作品は
極力
正規ルートで購入することにしている
が!
貧乏にゃ勝てない!
ついつい通うは
BOOK・OFF
アクセスしちまう
モバオク
あぁ
いつの日か
大人買いしたい。
あと
ゆずと
矢野顕子と
エレカシと
さまぁ~ずと…