天元ふみブログ

片付けられない感情を歌う「片付けられない女」の日常

 

どぶとロック

神戸に住む弟からのラインで
昨日大きな地震があったことを知りました。
慌ててニュースを確認したら
多くの方が大変な思いをなさっているようで…。
余震も続いているようですので不安ですね。
どうぞお気をつけて。。

 

先週の話ですが

鹿児島県の南日本新聞
天元ふみのことを
取り上げていただきました。
これに関して
メッセージやコメントも多くいただき
ありがとうございます。
「新聞に載ったなんてすごいね!」といってくださる方が多かったです。
私は何一つすごいことをしていないので恐縮です。
でも、すごい、というか、率直に驚いた!ということですね。
何故に?急に?お前が?というね。
うん。本当にね(笑)

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これは、ひとえに
鹿児島で私を
温かく、いえ、熱く応援してくださる方の
ご尽力のおかげです。
地味に好き勝手にやっているだけの
ライブ活動を取り上げていただき
ありがたいやら恥ずかしいやら嬉しいやら。

取材をしてくださった方は
とても丁寧に丁寧にお話を聞いてくださいました。
ライブ会場にも足を運んでいただき
弾き語りも
過激団も
両方見てくださいました。
お忙しかろうに。。。

 

 

さて、色々なご意見をいただきましたが
活字だと、不思議なもので
天元ふみが随分とロックなヤツに感じますね。
「どぶで死んでも…」発言ですが

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母は苦笑。
祖母は爆笑。

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(昨年の爆笑祖母の図)
ロッカー賞賛。


でも、実際は
こんなに潔くかっこいい感じではなくてですね…ゴニョゴニョ。。。
職場の先輩に
将来を心配され忠告された際
売り言葉に買い言葉
冗談半分飛び出したものです。
「不安定な生き方をしてることは、わかっています。どぶで死んでも仕方ない、くらいにゃ思ってますよ!ははは!」と。
でも、「どぶ」の可能性の高い生き方を選んでいる分
大事な人や
これまでやってきたことを
裏切らないよう
出来る限り慎重に計算高く生きねば、とも思っております。
安全地帯には行かないけど
どぶじゃ死にたくないから、頑張る!
と思ってます。

 

あと、デッカい字ですが
「学歴捨て」という部分。
捨てた意識は無いですね。
単純に、今、学歴と関係ないことをやっている、というだけで
捨てたなんてかっこいいもんじゃないです。
あったらナニカと便利、と思っています。
ま、そもそも
そんな話わざわざしませんけど。
妙な反感買うこともあるし。
ただ、大学まで出してもらったことは本当にありがたいなーー!と思っています。
一応勉強頑張っといて良かったなぁとも。

とはいえ
「せっかくこの大学出たのだからこういう人生を」という考え方には縛られたく無いと思っていました。
縛られたく無いけれど、
何もなしに東京に来て
ふわふわ生きていけるほど世の中甘くはないだろうと思っていたからこそ、
大学出ておきたかったというのが本音です。

 


なんて
書けば書くほど言い訳がましくて
ロックじゃねえな。
せっかく担当の方のご厚意を。。。

とにかく、
私を激プッシュしてくださった方
記事にするまでご尽力くださった皆様
読んでくださった皆皆様
ありがとうございます。
ライブはお休みに入りましたが
私は元気です。

最後に一つ
これだけは言いたいという両親の言葉。
「あんたのどこが口下手だったのよ!!
口から生まれてきたような子だったが!!」
ですって。