先週末は山形でライブをしました。
ここ3年間
半年とおかずに行っては
お世話になっていたので
山形オリハントを素通りして
休業するわけにはいかねえべと。
しかもイベントタイトルが「雨本ふみを励ます会」
いやぁ心配をかけちまったなぁ。
申し訳ない思いです。
出演は
安定のソウルブルースバンドである
yascoバンドと
15歳の才気溢れるシンガーソングライター
ふきちゃん、
そして私の3組と聞いていたのですが、
ん?キラキラ星?ほう、1組増えたのかな。
と思っていたら
ファンキードラマー岸さんと奥様の夫婦デュオでした。
というわけで出演は
ほぼほぼ身内。
初孫の運動会を見守るような
温かな目で見届けてもらったライブでした。
キラキラ星のサキちゃんとは
対バンは初めてだったので
意外とパンチのある歌声にびっくり。
大人しい岸さんにニヤニヤ。
ふきちゃんは
「風をあつめて」で始めて
地に足の着いたオリジナル曲の連打。
精神年齢の高い15歳だなぁと。
小柄で清楚な見た目だけれど
秘めた熱い分厚いものを感じました。
抜群の愛らしさにニヤニヤ。
yascoバンドはもう
言うまでもなくファンキー&グルービー。
yascoさんの歌唱力、説得力はもちろん
MCの面白さや表情の豊かさ
どれをとっても見応え充分。
後藤さん、岸さんの巧みさはもちろんのこと
石山さんのベースが安定感を増していて(偉そうにすいません)ニヤニヤ。
私は私でミニーマウス。
ギターマイクの不機嫌なんか関係ないほどご機嫌で
定番と新定番で強引に進めるステージでした。
背中に
滝口かりん画伯の描いた
雨本ふみの肖像画を背負いつつ。
肖像画をいただくことってそうそう無いよね(笑)
紙じゃないんすよ。
板に油絵の具なのですよ。
裏面には熱いメッセージが!!
背景の派手でおどろおどろしく情念渦巻く色使いと
焦点の合っていない目が素敵です。
たっぷり1時間やらせてもらって
最後には立ち上がって踊り出す方もいる
ふざけた狂気に満ちたミサでした。
お客さんの「楽しんでやろう」「盛り上げてやろう」という心意気にまんまとのっけてもらい
演者のくせに楽しませてもらいました。
遠路遥々集まってくださった方々
山形の皆様
本当にありがとうございます。
次はまた天元ふみとして
そう間を空けずに突撃します。
山形に
天元台という地名があるのも何かの縁だ!!