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老舗レコード屋浅草ヨーロー堂で行われた
さいたまんぞうさんのデビュー40周年記念イベント
「リ・さいたま」に参加してきました。
御来場くださった皆様ありがとうございました。
さいたまんぞうさんって不思議。
まんぞうさんご自身はシャイで
物静かで優しい方なのにな。
周りに愉快で雄弁な方々が集まるので
いつも賑やか。
まんぞうファミリー
佐藤利明さん
水内トオルさんはもちろん
グレート義太夫さんや
元テレ玉お天気お姉さんSofiさんと共演だったり
えのきどいちろうさんが客席にいらしたり
（ナイツのちゃきちゃき大放送ファンとしてはたまらん）
なんか、脈絡なさすぎて（笑）
おかしな夢みたいでした。
会場の浅草ヨーロー堂も
タイムスリップ空間で。
雰囲気としての昭和レトロではなく
裏口とか階段とか
ちゃんと古くて昭和そのもの。
幼い記憶の底にある
古い公民館に迷い込んだようで
たまらなくノスタルジックで。
さて、さいたまんぞう40周年記念ライブ
リ・さいたま
演者が言うのもなんですが
とても面白いイベントだったと思います。
岡山の野球少年が
なぜ、どのように「さいたまんぞう」となったか。
スライドで写真を投影しつつ
佐藤さんとまんぞうさんが対談形式で進行する中で
まんぞうさんが歌う。
時折ゲストも歌う。
テレビ全盛期
バブル全盛期前夜
芸能界に彗星のごとく現れたさいたまんぞう。
シンデレラストーリー…というより
わらしべ長者みたいに
いや、おむすびころりんかな
突拍子のない展開という点では。
出会う方々も
タモリさんにビートたけしさん、志村けんさん、ビデオレターもくださった吉幾三さん、吉田照美さん…と。
ね、変な夢を見せられているみたいでしょ？
そんな数奇な人生を歩みつつ
まんぞうさんって、なんというか
サッパリしていて。
妙な脂っぽさとかオラオラ感がないのです。
僭越ながら，私が作った
「人生なめたら苦かった」の
サビ部分
「人生意外と甘かった、だから人生なめちゃった。人生なめたら苦かった」というのは
多少語呂は整えましたが
そのまままんぞうさんのお言葉で。
そんなふうにさらっと言える60代になりたいもんです。
いつになく気合の入ったまんぞうさん
それを心配そうに温かく見守る水内トオルさん
無駄のない進行佐藤利明さん
可憐で爽やかなのに馴染んでいるSofiさん
名人芸、サラッとやりつつ全員を虜にしたグレート義太夫さん
ビデオレターで登場でしたがその場にいたような存在感のタブレット純さん
「まんぞうさんそんとは距離感が大切」と短時間に核心をつくえのきどいちろうさん
撮影係でしたがそれこそ開演前から打ち上げまでずっとステージにいたような奈良巧さん
そして温かく長丁場にお付き合いくださったお客様。
本当にありがとうございました。
いやあ変な夢みたなあ
