2020-10-27

9/10本八幡Route14配信ライブ

9/10本八幡ルート14
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小浜田さんと対バン
この日は無観客配信だったので
対バンというより、サシ飲み（飲んでないけど）したような感覚。
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コロナ禍でも
小浜田さんは小浜田さんで
新しいやり方を模索しつつ
果敢に挑戦していた。
お代官様チケット、のくだりは
本八幡ルート14のカメラワークと相まって
何これ、配信でこんなにアングラできるんや！！と驚き。
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小浜田さんの魅力って
生で見なくちゃ伝わらんのでは？なんて思っていたけれど
ライブ会場での泥臭い（賛辞です）あれこれをきちんと電波に乗せてお届けしていて驚き。
テレビでグルメ番組見る感じかと思っていたら
Uber eatsで目の前に料理が届いて驚いたような。

私は、私なりにちゃんとできた！と感じた日。
でも、ちゃんとできたの後の、小浜田さんの過剰サービス（笑）に、まだまだ足りないわと実感した。
何よりカメラやら配信機材が充実していて、これは生ライブに近い臨場感があるな、と嬉しかった。
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この夏、蚊取り線香焚き過ぎて
いつの間にかできた「蚊取り線香」という歌を涼しくなる前に歌えて満足。

終演後、久しぶりだし、こんなご時世だし、たくさん話しました。
印象的だった発言は2つ。
「これからしばらく自粛期間続くし、私のお客さんは年齢層高いから介護やら何やら外出が難しくなることも想定できる。これを機に、お客さんと一緒に配信に対応できるようになっておく」というのと
「とにかくアクセス数を増やすこと。お客さん入れつつ配信だったときなんか、私、来てるお客さんに『スマホ開いてーYouTube開けて』って言ったもん」というお言葉。
かっこいい。
常に状況は変わっている。
ガッツガツ前だけ見ているこはみん、尊敬する。

明後日と土曜日！
明後日は配信もあります。
よろしくね〜

‪10月29日（木）‬
‪高円寺U-ha‬
http://coffeeuha.web.fc2.com/index.html

開場‪19:00‬　開演‪19:30‬

‪19:30～20:05　Moon Pocket‬
‪20:10～20:45　扇愛奈‬
‪20:50～21:25　天元ふみ‬

2000円＋ドリンク

こちらから無料でご覧いただけます。
https://youtu.be/VNWk1SCD8Pc

お気に召しましたら、投げ銭をよろしくお願いします。
https://booth.pm/ja/items/2480715

‪ 10/31 (土)
二子玉川ジェミニシアター

https://www.geminitheater.jp/

開場18:00/開演18:30
¥2400+1dr

○ 坂本美蘭　18:30〜
○ Rose 19:30〜
○ 天元ふみ 20:10〜
○ Delorians 21:00〜

2020-10-26

弾き語りライブは日常

日常だったライブが
非日常になった。
気軽に
スタジオやカラオケで練習することもできなかった日々が続き
そうなると
毎日は空虚なものになるか、と思ったけど
なんやかんやでドタバタと時は過ぎるもんだな。
8月からおっかなびっくりライブ再開。
ステージ自体も経営としても
なかなか軌道に乗ってきたとは言えない。
ライブやステージというのは
お祭りで、非日常であるべき。
もちろんそうだけど
弾き語りライブは
特に演者にとって、日常であるほうがいいと思うの。
変な衣装着てたヤツの言うことではないけど。
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日常であるべき、というより
どうしたって演者の日常が滲み出てしまうもの、というか。
性格、性質、生活の姿勢、練習量、ステージ数etc。
だから、アホみたいにライブばかりやって「これが私の日常」と思い込むことが
ライブをする上で自分の支えになっていた。

それが物理的にできない状況で
ライブをするとなると
精神的足場がガタガタ。
何を持ってステージに上がろう。
毎回「これかな」と思うものを用意するけれど「ううん、なんか違う」と思いつつ。

8月末に島崎智子さん
９月頭に小浜田智子さん。
タイプはほぼ正反対だが
ステージの精神的足場が
確立されているという点では似ている
ダブル智子と対バンし、
自分の足場を見つめ直しました。

そんなこんなで今週は２本やります。

観に来て、会いに来て
またはお家で見てみてくださいな。

‪10月29日（木）‬
‪高円寺U-ha‬

http://coffeeuha.web.fc2.com/index.html

開場‪19:00‬　開演‪19:30‬

‪19:30～20:05　Moon Pocket‬
‪20:10～20:45　扇愛奈‬
‪20:50～21:25　天元ふみ‬

2000円＋ドリンク

この日も配信いたします。こちらから無料でご覧いただけます。
https://youtu.be/VNWk1SCD8Pc

お気に召しましたら、投げ銭をよろしくお願いします。
1029天元ふみライブ〜日常〜 - 天元ふみの歌 - BOOTH

10/31 (土)
二子玉川ジェミニシアター

https://www.geminitheater.jp/

開場18:00/開演18:30
¥2400+1dr

○ 坂本美蘭　18:30〜
○ Rose 19:30〜
○ 天元ふみ 20:10〜
○ Delorians 21:00〜

2020-10-26

10月近況

いつの間にか10月です。
ライブが
日常からすっかり非日常になり、
それはそれで
特別感が増して良いことだなと思いながら
芋煮を作ったり、
カード詐欺にあったりしている毎日。

10月は２本ライブします。

‪10月29日（木）‬
‪高円寺U-ha‬

http://coffeeuha.web.fc2.com/index.html

開場‪19:00‬　開演‪19:30‬

‪19:30～20:05　Moon Pocket‬
‪20:10～20:45　扇愛奈‬
‪20:50～21:25　天元ふみ‬

2000円＋ドリンク（500円）

10/31 (土)
二子玉川ジェミニシアター

https://www.geminitheater.jp/

『Save the LIVE HOUSE〜back to teen』
open18:00/start18:30
ticket¥2400+1order

○ 坂本美蘭　18:30〜
○ Rose 19:30〜
○ 天元ふみ 20:10〜
○ Delorians 21:00〜

2020-09-14

ZAN☆GYAKUシーンは劇YAKU物

残虐シーンの多いコミックの広告を、
不意に目にして、食欲を失い、絶望感や不安に苦しんでいる、という友人の投稿を読んだ。
友人は、とても繊細で心の機微を上手に言葉にできる類稀なシンガーソングライターだ。
人一倍感受性も強く、それ故、傷付きやすい。
彼女が苦しんでいる「あえて残虐なシーンをダイジェストで見せることで、引きつけようとする広告」には
私もかねてから不快に思っていたが
改めて、怒りを感じた。
私は鈍い部分があるから、「うわ！」と思いつつ、「見なかったことにしよ…」ができる。
そんな私でも多少は引きずる。「あの話、どう落とし前つけるんだろう」と、展開が気にもなる。読んだら案外カタルシスかな、とも思うが、でも、そうすると、広告を載せたヤツの思う壺。ひたすらスルーすることにするが、そんな心のエネルギーを費やさねばならないことに苛立ちを感じる。

「でも、あんた、ブログに広告貼ってるじゃん、同罪でしょ」
という意見には耳を貸さない。そういう人は、「このCM嫌いならテレビ見なきゃいいじゃん」と言ってるのと同じ。敵は広告じゃない。

「残虐さ」で効果をあげたい輩が嫌い。と言いたい。

人間はそもそも残虐。生き物である以上、誰の心にも残虐性はあり、残虐なものに反応する。興奮する。動物の本能。
と、同時にその残虐性が自分や身内に向く可能性も想像できる。これは人間であるが故。想像し、不安になり悲しくなる。
そして、心のどこかで残虐性に興奮していることに自己嫌悪する。

つまり、ストーリーの本質に関わらず、残虐なシーンに触れたらそれだけで、かなり心がカロリー消費をする。
もちろん、残虐さが人間の本質である以上、小説、マンガ、映画、至るところで「残虐」が描かれる。テーマとして。手段として。
それは、いいのだ。
敵は「残虐」ではない。
もう一度言う。敵は「あえて残虐なシーンをダイジェストで見せることで引きつけようとする広告」だ。

「残虐さ」は劇薬物だ。
少量で人の心を（主にマイナス方向に）動かす。でも、作品中に用いられる場合、必然性があるのだろう。「残虐なシーン」そのものを毛嫌いして否定するつもりはない。

ただ、残虐シーンを凝縮して広告にするのは、劇薬物の取り扱いとして間違っている、と声を大にして言いたい。
見たくもない、触れたくもない人に残虐シーンのダイジェストを浴びせるのは無差別テロです。

私は残虐なものは嫌いなほう。
ホラーもグロも、サスペンスさえ、避けたい。でも、曲がりなりにも物を作る身としては、それじゃ幅を狭めちゃうなと、奮起して時々観る。
「進撃の巨人」は残酷なシーンが多いと聞いていて、ずーっと気になっていたけど、触れずにきた。
でも、先日初めて読んだらすげー面白かった⭐︎てへ。

進撃の巨人（１） (週刊少年マガジンコミックス)

作者:諫山創
発売日: 2012/09/28
メディア: Kindle版

残酷ではあるけれど、読んでいて全て納得がいく。劇薬物の取り扱いうますぎる。
この作品を残酷なシーンだけ紡ぐようなセンスない広告を作ったら、それは許せないなあ。

先日の本八幡ルート14でのライブ、小浜田さんとの対バン楽しかったー
小浜田さんのラストで1曲ご一緒させて貰っちゃった。
見てみてー

“その時代が呼んでいる”

ご満足頂けたら投げ銭もお願いします。
passmarket.yahoo.co.jp

2020-09-10

思ってたんと違う

コロナ禍だし〜
ライブが減って苦しいし〜と
スタジオにあまり入らなくなっていた。

公園で練習するだけでもいいでしょう
と思っていたんだけど。
たしかに、しないよりは、いい。
でもちゃんと出した音を歌った声を聞かなきゃ
全然よくなっていかないのね。
それが如実にわかった。

一昨日スタジオに入り練習を録画して、
見てみて「うおう。なんか思ってたんと違う」と。

昨日また練習を撮り直して。
まず、キー半音上げたよね。
そして、テンポ落としたよね。
うむ。こんなシンプルなこと、歌ってるだけで気づきそうなのにな。
他にも、ギターリフの強弱とか、歌い回しとか、かえたし、もっとメリハリをつけて徹底して…と課題が明確になるの楽しい！スタジオ楽しい！！！
やっぱ！やらなきゃやる気にならないわ。

天元ふみの屋内練習（蚊）