天元ふみブログ

片付けられない感情を歌う「片付けられない女」の日常

 

エレキとゆずとスイカと恩人たち

MISHMASHというバンドを始め

エレキギターを始めた。

6月のライブを見にきてくれた

信頼する友人から

「ふみたんのギターには伸びしろを感じました」と言われ

のびしろと言ってくれる言葉選びに愛情を感じつつ

早急に上手くならねば!!と

しかし、どう伸ばせばいいかわからない…と悩んでいたら

 


MISHMASHのベーシスト

カバ先生こと加藤龍男さんが

全曲に対して

「私ならこうします」と動画にして

送って下さった。

そこで気付かされる色々。

己のストロークのぶきっちょさ。

 


明確な課題と格闘する楽しさに身を任せ

ここ数日が充実して過ぎておりました。

 


8月2日(誕生日。だけど、別に知らないで連絡くれたと思う)0時過ぎ

「どうだねエレキ」と

連絡をくれたのは

山田庵巳さん。

私の人生を変えた(この方は界隈のミュージシャンの人生を片っ端から変えている)ミュージシャンから

絶妙なタイミングで連絡をいただき

嬉しくて

「こんなにできない」

「こんなに楽しい」

を自分なりに端的に伝えた。

それに対して「力はいらない、脱力ね」と

お返事をいただき

私の36歳は好スタートを切った。

そうなのだ。

脱力。

私がついつい忘れてしまうもの。

脱力。

 


その夜

夢に出てきたのは

岩沢厚治さん。

私の人生に

ギター弾き語りを持ち込んだ

言わずと知れた

ゆずの地味なほう(笑)

私は岩沢厚治さんは当世の松尾芭蕉だと思っていて

その詩曲への想いは大学の卒業論文に8万字書いたのだが、

彼のギターも大っっ好き。

久しぶりに聴いたら

ストロークの課題への答えが

軽やかに示されている気がして

うひょー!!

ライブ映像を観たら

ギターを持った立ち姿

弾いている姿

いつ、どの角度から見ても

脱力の極み。

はあ、こういうことか。

山田さんの言っていたこと。

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ちなみに、その岩沢さんの映像は10年前のもの。

つまり36歳、今の私と同じ年の岩沢厚治さん。

なんか、なんか、なんか。

うおーーーー!!!!

というテンションで

昨夜

深夜スタジオに入って

とりあえずギターを弾いてたら

何か掴んだ気がしたよ。

でも4時くらいに眠くてたまらなくなって

日中は娘と遊んで

日高屋とか行っちゃって

 


全部忘れてしまったかもしれない…

 


とにかく脱力ってことだよね。

頑張る!!!

 


ちなみに

ライブ映像を見てたら

「ママはこっち(岩沢厚治)好きなの?あーちゃんこっち(北川悠仁)好きー!イケメンじゃなーい?!」と言ってくる

あーちゃんは

お気に入りのワンピースを汚さぬよう

裸になりバスタオルを巻き

原始人スタイルで

イカを食べてます。

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とにかく

8/14頑張るんで

見にきてね

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